2日目の続き |
のんびりと空の広告を見ていて、ふと気付くと次のイベント(ミーティング)の時間が迫っていました。最初、地下鉄で帰ろうと思っていたのですがそれでは間に合わなくなり、イエローキャブでホテルに向かいました。車はマンハッタン島の東側を走り抜けて行きます。途中国連本部前を通ったので車窓からちょっとだけ見学をしました。間に合うかどうかとチップがいくらになるか気にしながら、ホテルに着いたのが3時ちょっと前。3時からミーティングだったので、急いで部屋に戻り支度をして会場に向かうとやっぱり少しばかり遅刻してしまいました。 セミナーをいくつか受け、その後は展示開場での夕食です。この展示というのは、毎年大会(全米の保険代理店・ブローカーの協会の総会)時に様々な保険会社や保険代理店、ブローカーやその周辺のいろいろな企業がブースを出して自社の商品やサービスについて説明したり、情報交換や交流を深めるものです。 開場に出店しているブースは、たとえば日本で知られいてる会社としてはアフラックやチューリッヒ等がありました。アフラックのブースでは今年もあの「アフラッークッ」と叫ぶアヒルのぬいぐるみが配られていましたし(私と妻はそれらを1つずつゲットして姪っ子達のお土産にしてしまいました) チューリッヒでも結構重いマスコット人形を配っていました。 その開場で夕食をとるのですが、開場のあちこちにピザやサラダ、飲み物等があり、自由にとって食べられるというものです。私と妻は、なすのトマトソース煮と、ソーセージ、コンビーフと、それから妻がどうしても食べたかったというターキーを食べました。飲み物も私はアルコールはほとんど飲まないのですが、妻は結構ワインやカクテルを飲んでいました。 これはリバティーという保険会社のブースで、自由の女神のコスチュームを着た女性が我々といっしょに写真を撮ってくれました。ちなみに写っている男性は全く関係のない人です。 今回は後ろ姿だけですが、毎回スヌーピーが開場を歩き回って記念写真をいっしょにとってくれます。 この食事時間中に、私と妻は開場を歩き回りあちこちで様々なものをもらってきました。大量のボールペンやフリスビー、メジャーなど。ちなみに今回多かったのはTシャツと光り物でした。光り物というのは主にバッヂのようなもので電池が内蔵されていてスイッチを入れると点滅するものです。アメリカの代理店はこのようなものを販売促進用品として活用しているのかと感心してしまいました。もちろん、いろいろなブースで、様々な企業の会社案内等の資料とCDーROMももらってきました。(現在内容確認中です。)これでいつも帰りのスーツケースがぱんぱんになります。 この後私たちはホテルから出て散歩がてらお酒と明日の朝食用のパンを買いに行きました。私がセミナーを受けている間、暇だった妻は全く英語がしゃべれないにもかかわらず、一人で外出し、ウィンドウショッピングをし、少しばかり買い物をしてきたそうで、その際に見つけたお店で朝食用にベーグルを買いました。 部屋に戻ってテレビをつけると、やはり9.11の前日と言うことでグラウンドゼロの様子がテレビニュースになっていました。それともう一つ大きな話題がオフィーリアという そんなニュースを見ながら、私たちは眠りにつきました。 つづく |
by KEIN3RD
| 2005-10-07 10:20
| ニューヨーク珍道中記
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