ドル建て終身保険の違和感 |
先日、某生命保険会社の方がみえて、話を聞いたのですが、その人の一押しは「ドル建ての終身保険」なのだそうです。 保険料は安くて、しかもある程度(30年とかそのくらい)期間を過ぎると、解約返戻金が払込保険料を超えるのでおすすめなのだと言われました。 確かに保険料は同じ補償額に対しては国内生保と比較してかなり安くなっています。ただドル建てなので、月払いの場合、毎月定額のドルを購入することになります。為替相場によって保険料が毎月少しだけですが変動するのです。先月は10700円だったけど今月は11000円だなどという感じです。 おまけに解約返戻金もドルで表示されているので、円で受け取るにはそこで為替手数料もかかります。死亡保障としてはもの凄く保険料は安いのですが、解約返戻金を目的にしている場合、それほど戻りが良いとは言いきれないようです。 おまけに月々の保険料がドルなので、実際に日本円でいくら合計して払ったかも確認しないと返戻率は確定しません。 死亡保障の為だけならかなり良い商品ですが、死亡の補償とともに老後資金にもなると考えると、結構難しい商品だと思います。 |
#
by KEIN3RD
| 2018-06-19 18:11
| 仕事
|
サイバーリスクのつづき |
今日、とあるセキュリティーソフト・ハードのメーカーの営業さんとあって話をしました。 日本の方ではなかったのですが、日本語は流ちょうで、色々な話で盛り上がりました。 話はUTMのことだったのですが、その方のメーカーのものは「内部からの情報流出」についても 対策ができているそうです。 そのほか、最近のトレンドとして、すでに「ランサムウェア」の時代ではなくなっているそうです。 むしろ、侵入して他人のPCを勝手に仮想通貨の「マイニング」に利用する手口が横行しているとのことでした。 私の会社では、「サイバーlite」という割安な保険を法人向けに提案しています。でもそこで気になったのが、 個人向けには対策があるかと言うことでした。 今日、その事について聞いてみると、個人向けには別途UTMと同じような機器があるそうです。値段等は その場では教えてもらえませんでしたが、法人向けのものよりは安くすみそうでした。 先日、某社のAIスピーカーが自宅内の音声等を外部に漏洩させていた事故がアメリカであったとニュース になっていました。すでに、個人一人一人も家庭内のインターネット関連のセキュリティを考えなければならないようです。 |
#
by KEIN3RD
| 2018-05-31 17:44
| PC
|
ウイルス感染 |
副業の仕事先の「給与管理」ソフトを使用しているPCがウィルスに感染したと言われました。 それも給料日直前に・・・。 聞くと、それまでセキュリティソフトなど入れたこともないなどと豪語されました。(T_T) 私は自分が保険代理店を経営しています。サイバーリスクの保険を今勉強中なのですが、まさかこんなに身近なところでオーソドックスなウイルス感染事例を経験するとは思いも寄りませんでした。 何とか手作業でPCは復旧させたと言っていますが、一抹の不安も有ります。それでもアンチウイルスソフトは入れないのかと・・・。 まあ、給料はとりあえず支払ってもらったからいいようなものの、金額は正確ではないので後で補正(多くても少なくても)すると言われました。つまり、多すぎたら後で返せと・・・。(/_;) ところで今サイバーリスクについて勉強していて思ったのは、 1サイバーリスクは法人だけのことではない。 個人のPCだから攻撃されないとはいえない。それどころか個人のPCを勝手に使って別の企業などへの攻撃に使われてしまう事も増えているそうです。 2防衛手段は完璧なものはない。 サイバーリスクへの対策のうち、装置を用いる方法はいくつかあります。 たとえば、UTMと呼ばれる、インターネットに繋がる最も先端(ルーターなどの前)につなげる装置で、アンチウィルス機能の他、スパムなどの排除、危険なサイトへの接続の禁止などを行う装置などです。ただ、これは当然ウイルス定義などリスクの情報を常に更新しなければならず、結構コストがかかります。(月1万円以上)個人や小さな会社では結構きつい額ではないでしょうか。 他にはセキュリティルーターつまり通常のルーターにセキュリティに関する機能を持たせたものも有ります。こちらは何種類かあって、UTMよりはコストも安くなっています。ただ、こちらでも購入価格に組み込まれていることが多いと思いますが、ウイルス情報などの頻繁な更新は必要です。更にセキュリティールーターは機能をフルに使おうとすると、かなりのスキルがいるみたいです。 そして、UTMにしろ、セキュリティールーターにしろ、それで絶対にサイバーリスクをシャットアウトできるというものではありません。まだ対策の講じられていないリスクに対しては、無力とはいえないものの、攻撃によって被害を被るリスクは有ります。 3保険で対策を講じられるのは、多分法人だけ 気になって先日保険会社に問い合わせてみたのですが、「日常生活賠償保険(特約)」でサイバーリスクへの対応ができるか聞いてました。自分のPCがサイバー攻撃を受けるなどした場合で、自分のPCやデータなどは元々賠償の対象ではないのでどうにもならないのですが、友人等の「個人情報」が漏洩し、「賠償責任」が発生したら、「個人賠」で補償できるのかと聞いてみたのです。 その回答は、そもそもPCがサイバー攻撃などを受け個人情報が漏洩するケースは「日常生活の範疇」外とのことで、補償の対象にはならないというものでした。もちろん、保険会社によっては異なる見解のところもあるかもしれません。気になる方は、取引のある保険会社に聞いてみて下さい。 つづく |
#
by KEIN3RD
| 2018-05-25 16:27
| 仕事
|
三峯神社 |
三峯神社の毎月一日の白いお守りが当分取りやめになったそうです。 あの渋滞を考えたら仕方ないのでしょうね。 |
#
by KEIN3RD
| 2018-05-17 11:25
| 日常
|
PCの不調 |
かなり長いこと、PCの不調に悩んでいました。サブのPCなのですが、頻繁に内蔵ハードディスクの一台がアクセスできなくなります。常にではなく、時々というのが不気味でした。まだ購入してから2年ほどしか経っていないのに、外れを引いたかと思っていました。 不幸は連鎖するようで、先だってPCが全く起動しなくなりました。リカバリーもできず、結局はブート用のハードディスクを購入して入れ替え、OSからクリーンインストールすることに・・。 ただ、その際に再インストールがなかなかできず、調べたところ、どうもメモリーが原因だと言うことに・・・。メモリーを買い直して付け替え、再度チャレンジ。ようやくOSのインストールが完了しました。 ところがその後、ソフトをインストールしようとすると、DVDドライブが読み込みをしません。別のPCでは認識できたので、ディスクのエラーではないようでした。 仕方なく、別の外付けのDVDドライブからソフトをインストール。 ところが不幸はまだ続けてやってきました。今度はキーボードが使用不能。仕方なくキーボードと、ついでにハードディスクを購入して時々認識できなくなるハードディスクのデータを異動させました。ところが、その直後に今度は新品の方のハードディスクが認識されなくなりました。その上頻繁にPCが再起動をするように・・・・。 そこまで来てようやく思いついたのが、電源でした。サブPCは中身を新しくしてからまだ3年程度なのですが、実は電源だけは、もう少し古くから使っていたものでした。 と言うことで、今度は電源を購入して入れ替え。現在様子見をしているところです。 これで安定してくれればいいのですが・・・。 ハードディスク2台、キーボード、メモリー、電源・・。ここまで続くともう笑うしかありません。 |
#
by KEIN3RD
| 2018-01-22 11:35
| PC
|